本屋さんに行って雑誌をパラッとめくって見て、思わず買ってしまいました。
表紙の架純ちゃん、とってもかわいいですが・・・ジャケ買いじゃないですよw
紀州鉄道が載ると耳にしたので手に取ったら、あの子が載っていたので買っちゃったのです。
いすみ200´型と兄弟のような車両、紀州鉄道のKR205です。
この車両は元々は信楽高原鉄道で走っていました。当時はSKR205というお名前でした。
信楽高原鉄道での現役を終えた後に紀州鉄道に譲渡され、1文字取れたんですよね。
そこまでは当方も知っていたのですが、今回の記事にはKR205導入の立役者のお話もありました。
運転士で施設区の区長でもある方が、この車両にほれ込んで会社に掛け合って譲渡が実現したんだそうです。
おお・・・そうでしたか・・・!!!
もしかしたら、いすみ200´型が好きな当方とお話が合うかもしれませんね。
こないだサラッと書いた通り、3連休で紀州鉄道に乗りに行きました。
御坊駅で待っていて、向こうからこの子がやってきたときはもう感動ものでした。
カメラを向けていて内心「うわぁぁぁきたぁぁぁすごいぃぃぃ!(語彙力喪失)」でした。
細かいところで違うところもあるんですけど、いすみ200´型とそっくりです。
この車両は特に目元がかわいらしいんです。バスと同じようにライトが下についています。
(バス車体をベースに作られた車両なので、そうなっています。)
最近の車両はライトが上についているものが多いですから、珍しいかもしれませんね。
乗り込んでみても懐かしさが全開でした。
フカフカのベンチシートにカーテン。広い窓。これですよ・・・(感涙)
雑誌を読んで、写真を見直してみてふと思いました。
乗った時には比較的若手の運転士さんを指導している運転士さんも一緒に乗務されていました。
この時乗車されていた方が立役者さんだったかもしれません。
当方はいつものノリでカメラでパシャッてたんですが、この写真をよーく見ると運転士さんは笑顔でした。
何だか嬉しくなりました。
流石に初来訪でよそ者ですから乗った時はお礼以外なにも特段話さなかったんですが・・・
きっと運転士さんは分かっていらっしゃったんでしょう。そう思っておこうと思います。
ええはい、一番好きなのは信楽ではなくいすみ鉄道の車両なんですけどねw
往復で乗っている時間は僅かでも、大いに満喫できました。紀州鉄道に乗りに行って良かったです!
思った以上に懐かしい気持ちになって、泣きそうなくらいでした。
もう本当にそっくりだねぇ、君は(感涙)そしてまた語彙力(ry)
いすみ鉄道に来たキハ52を見て涙を流した方がいらっしゃったと以前聞きました。
当方にも、その方の気持ちがよくわかりました。
もう乗れないかもしれないと思っていた(同系統の)車両と再び巡り合える喜びを実感できたので。
紀州鉄道は距離も短いですし、ほとんど平坦です。それにさほどスピードを出す必要もありません。
KR205が第2の人生を送るのにはとても良い環境だと思います。いやはや、実に幸せ者ですなぁ!
いすみの黄色い子がいつかここで走る将来を、一瞬だけ夢見てしまいました。
(2両くらいあれば十分でしょうから、枠に空きはなさそうですけど・・・)
こないだ乗りに行ったばかりなのに、また乗りに行きたくなってしまいそうです。どうしましょw
また来年、折をみて和歌山に出かけたいと思います。
以上、紀州鉄道に乗りに来た100人に聞きましたをやったら
スーパーレア回答になりそうな理由で乗りに行った管理人の絵日記でしたーーー!w
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